イタリアでのイリザロフ
MMTでイタリアで173cmから181cmへと身長を伸ばしていた方がいらっしゃいました。
その人の経験を元に得た情報を以下に記しておきます。
- イタリア-
医師:Dr.PILL
方法:外部式
伸長量:8cm
伸長箇所:下腿(すね)
費用:20000€(日本円で約224万円)
術後の経過:手術後目を覚ましたときは多少ズキズキとしたが、麻酔の投与によって、夜すやすや眠ることができた。
しかし、何日かして、ピリピリとした痛みがした。
医師に聞くと、それが通常だから大丈夫といわれた。
対処法として、足を上げて血の流れをよくするように言われ、解決した。
動いたときにほんの少しだけ痛みが出るが、安静にしていれば、痛みは出ない。
6週間も立てばほぼなくなった。
この方は当初、180が目標でしたが、延長に9ヶ月をかけて結局8cm身長を伸ばすことに成功しました。
痛みもほぼなく、伸ばしきった後、3~4ヶ月後には元通り歩けたそうです。
また、イタリアの病院では内部式もやっており、40000€(日本円で約448万円)でやっているようです。
参考にどうぞ
低身長で悩む人々へ
まず始めに、私の身長は160cmです。
日本人男性の一般的な身長171に比べて、約10cmほど小さいです。
たった10cmの差であるのに、毎日死にたいと思ってしまいます。
僕より小さい人なら尚更でしょう。
そんな方にどうするべきかを僕の経験を踏まえてお伝えします。
あなたがもし中学、高校生なら、こんなブログは見てないで、牛乳、亜鉛、コラーゲンなど成長に不可欠な栄養素をとって寝ましょう。
あなたがもし、成長が止まってしまった大人なら、どうするべきかを考えましょう。
学生ですか?会社員ですか?
1年以上の休暇はとれますか?
学校、会社をやめる覚悟は有りますか?
経済的にはどうですか?
親に頼りますか?自分のお金で受けにいきますか?
伸ばしている間にお金を稼ぐ手段を考えていますか?
これらすべてに答えることができて、始めてイリザロフという選択肢が出てきます。
もし、1つでも戸惑うようであれば、別の手段を考えましょう。
お金が貯まるまで待つのも良いでしょう。
しかし、低身長で悩むほとんどの方は明日にでも身長を伸ばしたいはずです。
そんな待つのは無理だというでしょう。
現に私は二年以内に手術を受けるつもりです。
それ以上は精神が持ちそうに有りませんし、二年以上たてば、社会人となり、無職の期間がでできてしまうからです。
もしあなたが大学生ならバイトやこのブログのように、アフェリエイトで必死にお金を稼いで、休学という手段を使いましょう。
休学なら、卒業したときも新卒として扱われます。
休んでいた理由も海外にいった理由をそれなりに作っておけば、認められるはずです。
もしあなたが社会人なら、残念ながら会社をやめることを考える必要があるかもしれません。
しかし社会人ならそれ相応の額を稼げるはずです。
やめる覚悟がある人はやってみるべきでしょう。
妻子持ちなら諦めるべきですが、独り暮らし、実家暮らしなら必死に1,2年お金を貯めましょう。
身長の悩みをバネにいかにしてやる気へと結びつけるか、それは目標をもつということです。
背の高くなった自分を想像することです。
それはけして不可能ではありません。
私たちが必死になってお金と時間を作れば、不可能ではないのです。
低身長の、苦しみが分かるのは同じ低身長の者同士だけです。
どうかこのブログを通して、生きる希望を見つけてもらえたらなと思います。
イリザロフ法を安全に受けられる場所はどこ?
イリザロフ法は世界各地で行われています。
しかし、安全な場所もあれば、犯罪すれすれの場所もあります。
今回はもし、イリザロフを受けにいくならどこがいいかを値段、治安、医師の腕、サービスから紹介していきたいと思います。
値段:1cmにつき3500$
治安:比較的よし
医師の腕:Dr.ilizarov直々の弟子より、申し分ない
サービス:日本語通訳つき、アパートの手配、空港での出迎え
- セルビア-
値段:93000euro(一律)
治安:旧ユーゴースラビア内線等で建物は荒れているが、治安は比較的よし
医師の腕:いくつもの実績があり、日本人も多く扱っているため良し
サービス:通訳などのサービスはないとは思う、アパートなどを借りるのも自分達でやるはめになる。サービス面では難有り
他にもロシアのイリザロフセンターやシンガポールなどでも受けられますが、やはりおすすめはこの2つがと思います。
特にアルメニアは日本についての理解が強く、手術後のストレスの軽減にもなると思います。
また、中国でも手術は出来ますが、MMTで質問した所、Don't be rude(バカな真似はやめろ)って言われましたね笑
僕自身も中国は反対です。
もし行こうとしている人がいるなら一度考え直した方がいいかもしれません。
身長を伸ばすイリザロフ法
低身長で悩まれている方々の中にはこのイリザロフ法を知っている方がいらっしゃるかもしれません。
このイリザロフ法はロシアのガヴリル・ルイリザロフによって考案された手術法です。
手術で足の骨を人工的に折り、骨の自己再生力を利用して足を伸ばすと言う手術です。
具体的には、足を手術で折る→足の骨を徐々に離していく→骨と骨との間に仮骨と呼ばれるアメのようなものが出来る→以下ループ
というように足を伸ばす手術です。
伸ばせる目安としては、人にもよりますが、大腿骨が5cm、脛骨5cmが見映え的にも健康的にも影響のないギリギリのラインでしょう。
私はお金が貯まり次第、アルメニアで太ももとすねを伸ばすつもりですが、医師に聞いたところ、上のように5cmづつ計10cm伸ばせると言われました。
しかし、いい面ばかりではありません。
感染症のリスクもさることながら、一生車イス生活になってしまう恐れもあります。
特に大腿は感染症のリスクが高いため、医師によっては下肢の手術しか行っていないところもあります。
低身長で悩む人にとってイリザロフ法とはまさに夢のような治療薬でしょう。
私自身も何度背が高ければと願ったことでしょうか。
死まで考えました。
しかし、この特効薬も転じて毒になることを忘れてはいけません。